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携帯電話サービスとは

携帯電話サービスとはどんな電話サービスかについて。言葉の意味や概要の説明、種類分別、代表的なサービスの例、歴史、市場の動向など。
語句意味、概要説明
携帯電話サービスとは、電話機を携帯して移動しながらでも通信できる電話サービスのこと。
携帯電話サービスでは電話に加えてSMSという、短い伝言を送れるサービスも付帯している。さらに、現行のサービスではインターネット接続サービスも付帯した料金プランが一般的となっている。
携帯電話サービスを提供する企業のことを携帯電話会社や携帯電話事業者と言い、携帯電話サービスで使用する電話機のことを携帯電話機と言う。
携帯電話会社は携帯電話機も販売していて、普通はサービスを契約するのと同時に購入することになるが、別の小売店などで入手した製品を使用することもできる。
移動しながらでも通信できる仕組み
固定電話サービスでは電話機を電話線など有線の通信線路で電話局と物理的に接続していたが、携帯電話機は電波を使用して無線で基地局と接続する。つまり、自由に移動できる。
ちなみに、たとえ目の前にもう一つの携帯電話機があったとしても、トランシーバーのように電話機同士のみで通信することはできない。
ところで、電波は遠くへ進むほどエネルギーが弱くなる。また、障害物に反射して遮られることもある。つまり、基地局には通信が成立する範囲という概念が有り、その外へ移動すると、接続は切断されてしまう。
そこで、基地局を全国各地に数多く配置し、利用者の位置や環境に応じて自動的に接続先の基地局を切り換えている。
そういう訳で、地下鉄のような地上の基地局から電波が届かない場所にいて、かつ電車が高速で移動していても、電話が途切れることはないし、動画が一時停止することもない。
種類分別
携帯電話事業者の種類による分別
キャリア(MNO)のサービス(キャリアSIMと呼ぶ場合も)
キャリアのメインブランド
キャリアのオンライン専門ブランド
キャリアのサブブランド(格安SIMとして提供している)
格安SIM(MVNOのサービス)
契約の形態による分別
月極めのサービス(一般的)
プリペイドSIM(モバイルデータ通信サービスでは珍しくない)
代表的サービス例
各キャリアの各ブランド
キャリアNTTドコモKDDISoftBank楽天モバイル
メインブランド
docomo→eximo →irumo
au

オンライン専門 ブランドahamopovoLINEMO
サブブランドOCNモバイルONEUQ mobileY!mobile
著名な格安SIM
系列企業NTTKDDI関西電力SONY
販売企業
NTTコミュニケーションズ →NTTレゾナント →NTTドコモ
UQコミュニケーションズ →KDDI
オプテージソニーネットワークコミュニケーションズ
サービスOCNモバイルONEUQ mobilemineoNURO Mobile
NTTドコモのメインブランドはdocomoで、その下に設けられた料金プランとして存在するのがeximoとirumoだが、NTTドコモはこれらをブランドとしても取り扱っているように見える。実際に、irumoはNTTドコモの実質的なサブブランドだったOCNモバイルONEの販売企業であるNTTレゾナントを吸収合併した後ほどなくして、プラン内容はそのままにOCNモバイルONEと入れ替わるかたちで発売された、という経緯が有る。
SoftBankのメインブランドには特に名称は無い。メインブランドしかもたない楽天モバイルも同様。
料金体系
月極めの場合
初期費用
事務手数料(約3000円)
SIM発行料(約400円)
端末代金
基本料金
ISP料金(約300円)
アクセス回線料金
ユニバーサルサービス料(2円)
電話リレーサービス料金(1円)
通話料金(通話定額オプションの場合は0円)
通話料×通話時間(30秒につき8円~20円)
その他
オプション料金
高速データ通信容量のチャージ料金
歴史
1979年12月03日
日本電信電話公社が携帯電話サービスの前身となる自動車電話サービスを開始
1987年04月
日本電信電話株式会社(NTT)が日本初の携帯電話サービスを開始
1988年05月
NTTが自動車・携帯電話サービスの通信方式にHICAPとも呼ばれるNTT大容量方式を導入。以前の通信方式はNTT大都市方式などと呼んで区別される。
1991年04月
NTT移動通信企画がTZ-804型と呼ばれる一群の端末を超小型携帯電話機ムーバ(mova)という名称で発売
1993年03月
NTT移動通信網が自動車・携帯電話サービスの通信方式にデジタル方式で2Gに属するPDCを導入。対応端末およびサービスの名称はデジタルカーホンやデジタルmovaとしてアナログ方式のものと区別された。
2001年10月01日
NTTドコモが3Gに属する通信方式のW-CDMAを使用するサービス「FOMA」を開始
2010年12月24日
NTTドコモが3.9Gに相当するLTEのサービス「Xi(クロッシィ)」を開始
2012年09月21日
KDDIもLTEのサービス「au 4G LTE」を開始
2014年05月21日
KDDIがLTE-Advancedのキャリアアグリゲーションを導入すると予報して以来、対応する端末「GALAXY S5」のアップデートで利用が可能に
2015年03月27日
NTTドコモが4Gに属する通信方式「LTE-Advanced」を使用するサービス「PREMIUM 4G」を開始
2020年03月25日
NTTドコモが5Gのサービスを開始
市場の動向
2023年06月01に楽天モバイルが「楽天最強プラン」という破格の料金プランを提供し始めてから、携帯電話サービス市場では峻烈な価格競争が繰り広げられている。
楽天最強プラン
~3GB1078円
3~20GB2178円
20GB~3278円
まず、2024年10月01日にNTTドコモがahamoで料金はそのままに容量を20GBから30GBに増加した。
すると、KDDIの UQ mobile やSoftBankのY!mobileでもこの動きに追随するように料金プランが改定された。
さらに、MVNOの格安SIMでも容量の増加や値下げが続々と行われた。
しかし、一部の格安SIMでは、数年前から料金プランが改定されないままだったり、改定したものの割高だったりしていて、もはや「格安」とは言えない状態になっている。