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Pocket WiFiとは

Pocket WiFiとはどんなインターネット接続サービスかについて、その定義や、利用される通信方式、通信速度、運営会社、類似のサービス、料金体系など。
Pocket WiFiとは
AXGPなどの通信方式を利用して展開された移動体通信網で実現するインターネット接続サービスのこと
および、そのサービスで通信端末機器として取り扱われるモバイルルーター統べてに付けられたブランドのこと
名称の由来は
ポケットベル
Wi-Fiスポットがポケットの中に有る(ようなもの)
AXGPの他に利用される通信方式は
現在:LTE(TD-LTE、FDD-LTE)
過去:3G(HSPA+、W-CDMA)
特徴は
データ通信に最適化されていること
音声通信サービスとしては提供されていない
通信速度は
CA、MIMO、QAMなどの通信技術を併用して
最大で612Mbpsに達する
運営会社の変遷は
最初:イー・モバイル
現在:ソフトバンク
類似のサービスは
WiMAX(KDDI、UQコミュニケーションズ)
Wi-Fi STATION(NTTドコモ)
料金体系は
3年間の契約期間が有る(のが基本)
月極めの定額制
(実質的に)3本立ての料金プラン
容量無限で4380円
月間7GBで3696円
月間5GBで2480円
MVNOは
過去:TOKAIコミュニケーションズをはじめ、ビッグローブやニフティなどが在ったが
現在:ソフトバンクグループ内での専売となっている


定義
Pocket WiFiとは、主にAXGP、他にLTEなどの通信方式、これらを利用して展開された移動体通信網で実現するインターネット接続サービスのこと。および、そのサービスにおいて通信端末機器として取り扱われるモバイルルーター統べてに付けられたブランドのこと。
名称の由来は、無線呼び出しサービス、およびその通信端末機器に付けられたブランドであるポケットベルを題材としたものと、モバイルルーターとネットワーク機器との接続方式であるWi-Fi、これによって、公衆無線LANアクセスポイントとしてのWi-Fiスポットが近所に無くても、見かけの上では、モバイルWi-Fiルーターだけでインターネットへアクセスできること、だと考えられる。
名称の由来
ポケットベル
Wi-Fiスポットがポケットの中に有る(ようなもの)
通信方式
AXGPの他に利用される通信方式
2種類のLTE
TD-LTE
FDD-LTE
TD-LTEはデータ通信に最適化されるべく、時分割方式の多重化が利用されている。そのせいで、音声通信には向いていなく、それへの利用は犠牲にされた形となっている。
AXGPはTD-LTEに対する完全な互換性を有つ。
FDD-LTEは携帯電話サービスのVoLTEでも使われている。
ただし、Pocket WiFiにおいては飽くまで、AXGPとTD-LTEの周波数帯の特性上の問題、すなわち屋内における繋がりにくさを補完するために併用されるに留まり、音声通信サービスとしては提供されていない。
各通信方式に当てられた周波数帯
AXGP:2.5GHz
TD-LTE:3.5GHz
FDD-LTE:900MHz、1.7GHz、2.1GHz
各通信方式の使用率は平等でなく差が有り、FDD-LTEの割り合いは最も小さく、AXGPとFD-LTEが大部分を占める。
通信速度
販売中のサービスにおける実際の通信速度は、下り最大612Mbps。この速度を実現するために併用されている通信技術は、2.5GHz帯のAXGPと3.5GHz帯のTD-LTEとのキャリアアグリゲーションや、4×4 MIMO、256QAMなど。
2017年09月13日にWireless CIty Plannningが東京都で行った試験によると、972Mbpsに達したとのこと。
運営会社
運営会社そのものと、その社名は変遷して来た。
最初の運営会社は、イー・モバイル。
現在の運営会社は、元の社名がソフトバンクモバイルだったソフトバンク。
2009年11月18日:イー・モバイルがPocket WiFiを初めて販売
2011年03月31日:イー・モバイルが親会社のイー・アクセスへ吸収合併される
2014年07月01日:イー・アクセスが社名をワイモバイルへ変更
2015年04月01日:ワイモバイルがソフトバンクモバイルへ吸収合併される
2015年07月01日:ソフトバンクモバイルが社名をソフトバンクへ変更、ソフトバンクの社名はソフトバンクグループへ変更される