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水素水ボトルの長所短所

長所
出来立ての水素水を飲める
作成所要時間が短い
持ち運べる
水を持ち運ぶ必要がない
短所
本体の重量がやや重い
酸素濃度も高くなる(ならない商品もある)
化学反応式でマグネシウム系水素発生剤のみの短所
マグネシウム濃度が高くなる
味が少し硬くなる
水酸化マグネシウムも摂取してしまう
お腹がゆるくなる(可能性が少し出る)
出来立ての水素水を飲める
長所。
ボトルの容量は300mLくらいと少なく、作り置きを前提としていないが、一人で飲み切れるかと言うと、そうでもない。
ここで、飲み残した水素水の水素濃度は少しずつ低下して行く。
しかし、再び動作させることで、水素濃度を高く上げなおすことができる。
作成所要時間が短い
長所。
時間は3分から5分くらいが一般的。1分の商品もある。性能が低いものだと10分にもおよぶが、数では稀。
水素水作成器具の種類の中にはもっと長い時間がかかるものも多いことや、水素水ボトルなら常に出来立ての水素水を飲めることを考えれば、この数値を長いとみる人は少ないだろう。
ただし、作成方式が化学反応式の商品の中には、1時間以上と長いものがある。
持ち運べる
長所。
本体の大きさは直径7cm、高さ22cmくらいと、片手で持てるほどなので、持ち運べる。
水を持ち運ぶ必要がない
長所。
待ち時間が短いので、外出先で水を入れてから作り始めても、すぐに飲める。
本体の重量がやや重い
短所。
本体の重量は200gから350g。
スマホの重量を130gとすると、スマホ1.5台分から2.7台分に相当する。これを「思ったほど重くはない」とみることもできる。
しかし、水を入れた状態で持ち運ぶと、かなり重くなる。
浄水機能を備えた商品は存在するが、原水として水道水を用いることそのものに抵抗感がある人には、短所となる場面が出て来やすい。
酸素濃度も高くなる(ならない商品もある)
大型の電気分解装置には、酸素濃度を上げずに水素濃度だけを上げる機構が備わっている。
一方で、小型の電気分解装置そのものとみなせる水素水ボトルの場合は、そうでない商品が一般的。
つまり、作成した水素水は酸素濃度も高くなっている。
マグネシウム濃度が高くなる
化学反応式でMg系水素発生剤のみの短所。
作成方式が化学反応式の商品は、化学反応が進行するに伴ってマグネシウムが溶け出し、マグネシウム濃度が少し高くなる。
それにより、味が少し硬くなる。
水酸化マグネシウムも摂取してしまう
化学反応式でMg系水素発生剤のみの短所。
溶け出たマグネシウムの一部は水酸化マグネシウムの白い結晶となって析出する。
水酸化マグネシウムは便秘薬としても販売されていて、お腹がゆるくなる効果がある。