水素水ボトルとは
水素水ボトルとはどんな水素水作成器具かについて、語句の意味や概要の説明、商品例、種類分別、使い方、特徴など。
語句意味/概要説明
水素水ボトルとは、小瓶型の水素水作成器具のこと。
ほぼ全ての商品は二次電池を内蔵していて、電気分解で水素を発生させる。一部の商品については水素発生剤を使った化学反応を利用している。
商品例
「GAURA walk」は作成方式が電気分解の水素水ボトル。ボトルの底から泡が立ち上っているように、本体の構造は、底部に電池や電極、胴部がボトル、上部に蓋というように分かれているのが一般的。
蓋の上部にカニューラという、鼻に装着できる樹脂製の管を接続して、水素吸入もできる商品は少なくない。
この商品は上部の蓋に電池や電極がついていて、上部のみを別の容器の縁にかけるようにして使うこともできる。
この商品は付属の変換器でペットボトルも接続できる。別の商品で、初めからペットボトル接続専用になっているものも有る。
一部の商品は化学反応を利用して水素を発生させる。底部に取り付けたカートリッジの内部にマグネシウム系の水素発生剤が入っている。
繰り返し使用しても水素を発生し続けるが、回を重ねるごとに発生量は減っていく。
種類分別
作成方式による分別
電気分解
化学反応
使い方
電気分解方式の場合
ボトルに水を入れる
ボタンを押し、電気分解を行う
数分後に水素水が完成
2回連続で動作させて、水素濃度を増加する方法も有る
特徴
長所
つくりたての水素水が飲める
持ち運べる(水は持ち運ばなくてよいので、水素水の既製品より軽くて済む)
短所
水素濃度はやや低めの商品が多い(0.5~1.4ppm)
作成時間がやや長めの商品が多い(3~10分)
価格帯
2000円から十数万円と、値段の定め方に大きな開きがある