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水素水サーバーとは

水素水サーバーとはどんな給水器かについて、意味や商品例、種類分別、特徴など。
意味、概要
水素水サーバーとは、水に水素分子を溶かしてつくった水素水が出て来る給水器のこと。
家電製品であり、コンセントから電源をとることが必要。電力は電気分解やポンプ駆動、水温調節のために費やされる。
商品例
「AQU for Standing」は床置き型、水道直結式の水素水サーバーで、水道配管の給水プラグなどに本体を配管で直に連結し、自動的に水道水が本体に注水される。そして、水路に配置された浄水器で残留塩素や雑菌なども除去できる。
「GAURA mini」は卓上型、水槽内蔵型の商品で、本体に水槽が内蔵されていて、人の手で注水する。浄水器も内蔵されているものが一般的。
ちなみに、どちらの商品も出て来た水素水が泡立っているが、吐水に気泡を意図的に混合させるものは、この2品のみ。
「PURE WATER +H2」は専用ボトル接続式の商品で、ガロンボトルと呼ばれる容器に浄水済みの水が入ったものを、本体の上部や内部に接続して注水する。ガロンボトルは定期的に配送される。
種類分別
注水機構
水道直結
水槽内蔵
専用ボトル接続
設置形態
床置き
卓上
作成方式
電気分解(電極接触)
バブリング(電解槽分離)
化学反応
特徴
長所
つくりたての水素水が飲める
望む量だけ飲める
温かい水素水も飲める
大量に使う場合、容量対価格が安くなる
短所
水道直結式は設置場所が限られる
床置き型は大きくて重い
浄水器が逆浸透膜の商品には排水管が必要なものが有る
清掃作業が必要(吐水口など)
販売形式、価格
床置き型は借用(レンタル)が一般的
卓上型でも価格は数十万円と高い
水素濃度
電気分解は0.8ppm~1.6ppmくらい
バブリングは4.1ppmと言うものが有るが、本体から吐水された時点で1.6ppmに近付いていくと考えられる
化学反応の商品は0.2~0.6ppmと低め