ペットボトル水素水の長所短所
長所
作る手間が無い
原水の水質が良い
入手しやすい
価格が安い
持ち運べる
水素濃度が低下しにくくなる作成方式
短所
容量対価格が高い
(バブリングの場合)未開封期間にも水素濃度が低下して行く
ゴミが出る
作る手間が無い
長所。
既成品なので、そのまま飲める。
忙しい人や、面倒くさがりな人に向いている。
原水の水質が良い
ほとんどの商品において、原料となる水は、有名な水源地から採取された名水。
そして、水道水として使われるのでないから、殺菌剤の塩素系化合物や、水道管から溶け出る金属は少しも溶けていない。
だから、水質が良い。つまり、安全で美味しい。
入手しやすい
長所。
スーパーやコンビニでも買える。
価格が安い
長所。
1本あたりの価格は125円〜400円くらいで、最安値が100円であるアルミ缶水素水の次に安い。
ただし、最も安いアルミ缶水素水の容量が240mLなのに対し、ペットボトル水素水のは500mLなので、容量あたりの価格ではペットボトル水素水が一番安い。
未開封期間に水素濃度が(ほとんど)低下しない
ペットボトルの水素に対する気密性は低い。
ここで、普通の水素水を封入すれば、水素濃度が低下しきるまでに、時間はあまりかからない。
しかし、ペットボトル水素水に封入されている水素水は、その作成方式が、開封時に初めて水素が発生する方式や、水素が水中から逃げにくくなる方式なので、水素が抜けやすい容器を採用していながらも、未開封期間に水素濃度があまり低下しないか、そもそも低下するという概念自体が存在しない。
容量対価格が高い
短所。
1本あたりの価格は安いが、容量あたりの価格は高い。
種類 | 天然水 | アルミパウチ水素水 | アルミ缶水素水 | スチール缶水素水 | ペットボトル水素水 |
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価格の例 | 1本 2L 100円 | 1袋 300mL 260円 | 1本 240mL 100円 | 1本 190mL 180円 | 1本 500mL 125円 |
容量100mL あたりの価格 | 5円 | 87円 | 42円 | 95円 | 25円 |
(バブリングの場合)未開封期間にも水素濃度が低下して行く
短所。
水素が水中から逃げにくくなる方式で作成された水素水であっても、水素が逃げて行くのを完全には防げないので、水素濃度は未開封期間にもほんの少しずつ低下して行く。
ゴミが出る
短所。
中身が空になった容器はゴミと成る。
ペットボトルの再資源化、それにあたって一般市民がすべきことは、分別して捨てることだけなので、容易い。
ただし、効率は悪く、本末転倒だと言われている。つまり、再生して得られる資源より消費される資源の方が多い。