パワー水素水とハイパワー水素水の違い、比較表
名前からは、ハイパワー水素水の方が優れていると思えるが、両方とも、原料や寸法、重量などは同じ・・・。そんなややこしい両商品の違いについて、比較表を添えて。
商品名 | パワー水素水 | ハイパワー水素水 |
---|---|---|
販売会社 | 日本カルシウム工業 | ブレイン |
水素濃度 | 12時間 0.8〜1.2ppm | 無記 |
酸化還元電位 の変化量 | 12時間 -885mV +584mV→-301mV | 12時間 -793mV +568mV→-225mV |
耐用期間 | 2〜3ヶ月 | 約2ヶ月 |
耐用容量 | 500mLペットボトル 120〜150本分 | 500mLペットボトル 180〜200本分 |
原料、寸法、重量などは同じ。
製造会社について。日本カルシウム工業は製造も手がけていると見えるが、ブレインは製造を行っているようには見えない。よって、ハイパワー水素水は日本カルシウム工業から供給されたパワー水素水の同等品とも考えられる。
水素濃度について。数値を示す記載は、パワー水素水には有るが、ハイパワー水素水には無い。しかし、原料が同じなので、差があるとも思えない。
酸化還元電位の変化量について。パワー水素水の方が72mV大きく下がっているが、水道水の水質や水温にもよるので、何とも言い難い。
寿命について。耐用期間はパワー水素水の方が長いと捉えられるが、耐用容量はハイパワー水素水の方が多く、矛盾がある。耐用の基準の取り決め方の違いが原因だと仮定すれば解明できるが、真偽までは説明できない。