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プラチナ・ラインの料金改定(値上げ)の理由・目的

NTTコミュニケーションズが提供する中継電話サービスにおける割引特典のプラチナ・ラインにおける、その通話料金の改定について、同じくNTTグループに属するNTT東西の加入電話、これより割高な通話区分を生んでしまい、もはや割引に当たらなくなると知りながらも、あえて値上げを行った理由・目的。
NTTコミュニケーションズは、2015年10月1日より、電話割引サービス「プラチナ・ライン」について、国内固定電話宛の通話料金を改定します。
プラチナ・ラインの料金改定について(NTTコミュニケーションズ)
県内:8円/3分→7.5円/2分(11.25円/3分、約1.41倍)
県外:15円/3分→14.5円/2分(21.75円/3分、1.45倍)
サービス名加入電話
料金改定後の
プラチナ・ライン
ひかり電話
運営会社NTT東西NTTコミュニケーションズNTT東西
市内
昼間 深夜
8.5円/3分 8.5円/4分
7.5円/2分
(11.25円/3分)
8円/3分
市外
昼間 夜間 深夜
隣接/~20km 20円/3分 20円/3分 20円/3分
~60km 30円/3分 30円/3分 20円/3分
60km超 40円/3分 30円/3分 20円/3分
7.5円/2分
(11.25円/3分)
8円/3分
県外
昼間 夜間 深夜
隣接/~20km 20円/3分 20円/3分 20円/3分
~30km 30円/3分 30円/3分 30円/3分
~60km 40円/3分 30円/3分 30円/3分
~100km 60円/3分 40円/3分 30円/3分
100km超 80円/3分 70円/3分 40円/3分
14.5円/2分
(21.75円/3分)
8円/3分
料金改定後の通話料金をNTT東西の加入電話と比較すると
市内:全ての時間帯で加入電話より上回った
市外:加入電話を上回らない所で留まった
県外:概ね、未だプラチナの方が安いが、最近区域では逆に加入電話の方が安くなった
NTT東西のひかり電話と比較すると
唯一対等だった市内すらも、ひかり電話より高くなり
ひかり電話より割安さで完全に劣ることとなった
プラチナ・ラインの割引条件は
マイライン通話区分の4つ全てにマイラインプラスで登録すること
マイラインの登録にかかる費用は
通話区分あたり税抜き800円
4区分の費用を支払っても、安くならないどころかむしろ高くなる区分が有るということは
もはや割引にあたらない
報道発表資料 IP網への移行 2015年11月6日(NTT)
プラチナ・ライン料金改定実施日:2015年10月01日
加入電話終了・IP網移行発表日:2015年11月06日
IP網光IP電話網、即ち「ひかり電話」のこと。
結論
加入電話の契約者に対して、ひかり電話への契約移行、または加入電話の契約終了を検討させることが目的