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アルミパウチ水素水の分類とその焦点

飲み口の有無
飲み口無し
飲み口付き
飲み口の構造
アルミ防壁型
アルミ内蔵型
樹脂製
飲み口無し
アルミ・樹脂複合膜のみから成る一続きの形
密封性は高く、水素が抜けにくい
飲むためにはグラスに移すかストローを使うなどの一手間がかかる
蓋などの再封機構は無く、飲み残し難い
飲み口付き
樹脂製で筒状の飲み口と、その蓋が付いている
飲み口の樹脂部分から水素が抜けて行く
抜けやすさの度合いは、飲み口の構造により異なる
そのまま飲める
飲み残しを水素濃度が低下しにくい形で保存できる
アルミ防壁型
飲み口の底面がアルミ箔で形成されている
開封と同時にアルミ箔は破られる
水素が抜けにくい
一年後でも水素濃度は84%に保たれる
アルミ内蔵型
飲み口の筒状部分にアルミの筒が内蔵されている
水素がやや抜けにくい
樹脂製
何の変哲も無い、従来と同じもの
水素が抜けやすい
ただし、水素水自体に水素が抜けにくくなる工夫が施されている
飲み口付きの中では、容器の製造費用が最も安い
飲み口無し
パウチの構成は、レトルト食品用のように、袋の材料であるアルミ・樹脂複合膜のみで、構造は、一続きの完全に密閉された袋。
長所として、水素が抜けにくい。
短所として、飲むためには中身をグラスなどの別容器に移すか、ストローをパウチの中に立てかけて吸うなどしなければならず、手間がかかる。また、蓋などの、一度開けた封を再び閉めなおす機構が無いので、飲み残し難い。
飲み口付き
樹脂製で筒状の飲み口と、同じく樹脂製の蓋が付いている。
長所として、別容器やストローを用意する必要が無く、ペットボトルと同じように、蓋を開ければすぐにそのまま飲める。また、飲み残しを水素濃度が低下しにくい形で保存できる。
短所として、飲み口の樹脂部分から水素が抜けやすいので、未開封期間中における水素濃度の低下速度が速い。
ただし、ほとんどの商品には、対策として、飲み口部分にアルミの筒を内蔵させるなどの、水素が抜けにくくなる工夫が施されている。
アルミ防壁型
壁の役目を果たすアルミ箔で飲み口の底面が形成されている。この壁は、蓋を回すとともに破れる仕組みになっている。
水素の抜けにくさは飲み口付きの中で最も高く、水素濃度は一年後でも84%に保たれる。
アルミ内蔵型
飲み口の筒状部分にアルミの筒が内蔵されている。蓋には内蔵されていない?
水素の抜けにくさが従来の樹脂製より優れるのは確かなようだが、効果の程を明らかにしている販売会社はあまり見られない。
樹脂製
何の変哲も無い、従来と同じもの。
樹脂部分から水素が抜けて行くのにも変わりは無く、水素が抜けやすい。
ただし、ほとんどの商品には、対策として、水素水自体に水素が抜けにくくなる工夫が施されているので、開封時の水素濃度が低いとは限らない。
長所として、容器の製造費用が、飲み口付きの中では比較的安いので、商品の価格も少し安いことが考えられる。