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CATV電話とは

CATV電話とは、ケーブルテレビで使用される同軸ケーブルを電話回線とした固定電話サービスのこと。
ただし、回線網の全部が同軸ケーブルだけで構成されていると限らず、一部、および大部分が光ファイバーケーブルで置換されている場合があり、特に、CATV事業者が構築したCATV回線網までは、むしろその方が一般的。
また、各CATV回線網同士の間でそれらを中継する大規模なネットワーク、すなわちバックボーンは、KDDIやSoftBankが提供するCDN、すなわち音楽や動画などのコンテンツを配信するためのインターネット回線網となっている。
したがって、通信方式は、VoIPとなっている。つまり、回線交換でなく、パケット通信のIP電話。
このVoIPに対応させるための変換機を組み込んだケーブルモデム、すなわちEMTAを、テレビコンセントと電話機との間で電気信号を変復調するためのモデムとして使用する。
これに接続できる電話機は、ISDN専用機を除く一般的なもの全て。
新しく提供される電話番号の型は、一般的な固定電話サービスのと同じ、0AB〜J型であり、050型でない。ちなみに、番号ポータビリティを利用して、既に他の電話会社から提供されているのと同じ電話番号で移行することもできる。
「1△△」「0△△0」型の特殊な電話番号の内で、発信できるものは、「110」「119」「118」をはじめとしたほとんどであり、反対に発信できないものは、逆に少ししか無く、「0120」「0800」の一部や、「0570」の一部や「136」などのNTTグループが提供するサービスと連動したものくらいとなっている。
CATV電話は種類として直収電話に包含されないが、直収電話と同様に、施設設置負担金は無い。
ただし、初期費用は有り、その金額は、直収電話のよりも高い。また、未だケーブルテレビサービスに加入していなければ、CATV回線工事費が上乗せされる。
基本料金は1300円前後、通話料金の相場は市内・市外が8円/3分、県外が15円/3分で、NTT東西の一般加入電話よりも安い。
ケーブルプラス電話とは、NTT東日本・NTT西日本の加入電話回線に相当する部分を、KDDIが日本全国のケーブルテレビ各社と提携して提供する電話サービスです。
ケーブルプラス電話とは(KDDI)
「ケーブルライン」を提供するケーブルテレビ事業者は、ソフトバンクテレコムの事業者向けネットワークに接続します。
ソフトバンクグループが運用する高品質なBBフォン音声ネットワークに接続されるので・・・省略・・・。
ケーブルラインの提供を開始(SoftBank)
電話用モデム(EMTA)の一覧をご覧いただけます。
EMTA一覧(J:COM)