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中継電話とは

中継電話とは
発信を行う際に、電話回線網に途中から接続された別の電話回線網を経由することで、通話料を安く抑えられるサービスのこと
基本料金は変わらない
請求内容が基本料金と通話料金に分裂し、発行される書類の数は2枚に
ただし、電話会社と中継電話会社が業務提携していた場合は変わらない
固定電話におけるものと携帯電話とで内容に違いが有る


固定電話編
固定電話における中継電話とは、NTT東西の加入電話サービスを契約している者が、発信を行う際に、NTT東西が展開する電話回線網に途中から接続された、中継電話会社が展開する、通話料金が安い別の電話回線網を経由することで、支払金額の合計を安く抑えられるサービスのこと。
基本料金については、その金額も、NTT東西から請求されることも同じまま。
つまり、安くなるのは通話料金だけであり、その請求元が中継電話会社に変わるに伴って、請求内容が分裂し、発行される請求書などの書類の数は2枚に増える。
ただし、NTT東西と業務提携しているサービス、例えばNTTコミュニケーションズが運営するプラチナ・ラインの場合、一本化されて、1枚のままで済む。
通話料金の金額は、2分あたり7.5円で、NTT東西のIP電話サービスであるひかり電話の3分あたり8円よりも高い。
ちなみに、ひかり電話の通信品質は、加入電話と同等とされている。
よって、固定電話における中継電話サービスの存在価値は、無いに極めて近しく、少なくとも将来性は無いに等しい。
ちなみに、NTT東西は2025年から提供していく固定電話サービスをひかり電話のみとするに伴って、中継電話サービスとの提携、すなわち電話回線網の中継接続を終了すると発表した。
利用するにあたって予め行っておくべきことは、中継電話会社とサービスの契約を締結すること。
いざ発信する際に行うべきことは、着信先の電話番号の頭に、契約した電気通信事業者の識別番号と等しい4桁か6桁のプレフィックス番号を付けること。
プレフィックス番号の例は、0033や009191など。4桁の方が一般的。
このプレフィックス番号を付けるにあたって、そのために自分の指でボタンを一々押すことなく、自動的に付加してくれるサービスも有り、それをマイラインと言う。
携帯電話編
携帯電話における中継電話では、携帯電話サービスの契約会社がどこであるかは問われない。また、中継接続地点は、各携帯電話通信網運営会社の通話用回線網となっている。
請求内容が分裂しない場合とは、携帯電話サービス会社と中継電話会社が予め業務提携していた場合。
通話料金の金額は、30秒あたり10円で、一般的な通話料金の30秒あたり20円の丁度半額であり、とても安いと言える。
また、通信品質は、中継せずに通話した場合と変わらないとされている。
よって、携帯電話における中継電話サービスの存在価値は高く、将来性も有る。
利用認証は電話番号をもって行われる。発信方法は、各中継電話会社が制作し提供しているアプリ、すなわち中継電話アプリを通して行う。