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ルーターとは

ルーターとはどんなネットワーク機器かについて、その定義や、基本的機能である経路選定の技術的動作手順、種類とそれぞれの流通度など。
定義
ルーター(Router)とは、多数のネットワーク同士を中継する形でそれらの間に設置された自己、そこに到達したパケットが次に転送されるべき経路を、IPアドレスやポート番号などの宛先に関係する情報を元として、それらを自己が有つ経路表と参照し、そこから選定する機能をもつネットワーク機器のこと。
経路選定の手順
到達したパケットのヘッダーに既に含包されている宛先アドレスを読み取る
この宛先アドレスとして書き込まれているのは、自己が中継するネットワークのアドレスと、ポート番号
宛先アドレスを経路表と参照し、該当するIPアドレスを読み取る
該当する項目が無ければ、ICMPに則った「ネットワークへ到着不可」のメッセージを送信元へ転送する
IPアドレスをアドレス解決表と参照し、該当するMACアドレスを読み取る
該当する項目が無ければ、ARPに則って「アドレス解決要請」をネットワークの全機器へ送信し、MACアドレスを採取する
MACアドレスの採取もできなければ、ICMPに則った「ホストへ到達不可」のメッセージを送信元へ転送する
パケットのヘッダーにIPアドレスとMACアドレスを書き込みなおす
パケットを転送する
種類
コアルーター
センタールーター
エッジルーター
ブロードバンドルーター
モバイルルーター
一般市場における種類ごとの流通度の割合
ブロードバンドルーター:99%
モバイルルーター:1%


種類ごとの流通度
ルーターの種類はいくつか有り、その数は少なくない。
しかし、一般消費者向けの市場に流通している商品のほとんどは、ブロードバンドルーター。
それに続くモバイルルーターの割り合いは、移動通信回線の高速化・低料金化に連れて増えて来たものの、前者に対して遥かに小さい。
エッジルーター以上は、少なくとも家電量販店には流通していないと言える。