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WiMAXとWiMAX2+の違い、比較表

縮小されながらもなお提供され続けている旧いサービスのWiMAXと、積み重ねられた増強によってもはや主軸と成った新しいサービスのWiMAX2+の違いについて、その比較表。
サービス名WiMAXWiMAX2+
新旧
開始時期2009年07月01日2013年10月31日
提供状況縮小しつつも現行主軸として現行
通信世代3.9G4G
通信方式IEEE 802.16e-2005IEEE 802.16m-2011
その通称
WiMAX Release 1.0
Mobile WiMAX
WirelessMAN
WiMAX Release 2.1
WiMAX Advanced
WirelessMAN-Advanced
通信速度40Mbps(13.3Mbps)558Mbps(708Mbps)
帯域幅30MHz→10MHz20MHz→20MHz+20MHz
CA不可
月間容量無限無限/7GB
SIMカード無し(不要)有り(必要)
CACarrier Aggregation(キャリアアグリゲーション)。複数本の周波数帯域を併合して通信速度を高める伝送技術。


WiMAXのサービス名は、かつてWiMAXだけだった。
しかし、通信方式の技術的革新に伴い、新たにWiMAX2+が増えた。
よって、WiMAXとは先行サービスにあたり、現行サービスにあたるのはWiMAX2+だが、WiMAXもなお現行サービスとして提供され続けている。
ただし、WiMAXで使われていた周波数帯域幅の20MHz分が、WiMAX2+へ移譲されているので、WiMAXの通信速度は従来の40Mbpsより遅い13.3Mbpsになっている。
この数値はLTEの150Mbpsの1/10未満であり、つまりWiMAXは旧サービスを継続して利用する契約者のためだけに、惰性的に提供され続けているだけと言える。
対して、WiMAX2+の通信速度は558Mbpsととても速い。しかも、LTEとのキャリアアグリゲーションを行えば、更に速い708Mbpsにもなる。
ただし、実際にこの速度で通信できるかは、自分が居るエリアやルーター(端末)の設計仕様によって異なる。つまり、エリアやルーターによって通信速度の最大値が違う。
さておいて、WiMAXに残された周波数帯域幅の10MHz分も移譲しきってしまえば、WiMAX2+の通信速度はまた更に速くなり、1Gbpsに近しくなるとされている。
WiMAXの新規申込受付は完全に打ち切られていて、終了は近い。
WiMAXの終了時期は2018年3月末と言われているが、確定的でない。