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なぜ水素濃度の単位はパーセントでなくppmか

水に対する水素の溶解度
水:水素~10,000,000:16
水素が水に対して溶ける量はほんの少しでしかない。具体的には、常温常圧では最高でも水1gあたりに水素0.0000016gしか溶けない。
ここで、溶液である水の質量を1gでなく100gとして言い換えると、即ちこの濃度をパーセントで表すと0.00016%(0.00016ppc)となる。
この表し方では、濃度を表記したり比較する時に見づらくて不便なのは明らか。例えば、「水素濃度が0.00011ppcの水素水と0.00009ppcのではどちらが高濃度か」のように。
そこで、1.6のように一の位から表して見やすくするためには、基準となる溶液の質量を、100gとしてでなく1gの百万倍(1.6/0.0000016倍)とすればよい。
すると、百万グラム(1 million gram)あたりに1.6gとなる。これは1.6ppmと表すに等しい。