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Androidケータイ(spモードケータイ・4Gケータイ・ガラホ)とは

総じてAndroidケータイと呼ばれる、spモードケータイ・4Gケータイ・ガラホなどの呼称の意味と由来について。
spモードケータイ・4Gケータイ・ガラホとは、旧型の携帯電話機であるケータイの内で、利用できる通信方式が3G(第三世代)に属する旧いものしかなく、低速通信網や低速プロセッサー、テンキーパッドなどの物理ボタンに最適化された旧いウェブサイトを主な閲覧対象とした旧いインターネット接続サービス・ブラウザ(iモード・iモードブラウザなど)を利用できる旧来機に対して、利用できる通信方式にLTEが加わり、旧いインターネット接続サービス・ブラウザが削減され、OSとしてAndroidが採用され、一般的なウェブサイトの閲覧を前提としたブラウザを含む、全てないしいくつかのAndroidアプリ(LINEなど)の利用が可能になった新生機の呼称。
多くの機種において、小型の画面や、テンキーパッドを主な入力装置とする操作系統、折りたたみ型の本体構造などのハードウェアにおける数部分以外の全部がAndroidスマートフォンとほぼ同じであることから、Androidケータイとも呼ばれる。


同じ意味を指しつつも読みが異なる呼称が複数ある理由は、次に示すように、3社の通信網運営会社(KDDI、NTT、SoftBank)それぞれが異なる呼び方をしているから。
NTT docomo
spモードケータイ
SoftBank
4Gケータイ
進化したガラケー
au by KDDI
ガラホ
4G LTEケータイ
どの呼称も、それ自体から意味を推測するのが難しい。特に、ガラホについては、ケータイなのかスマホなのかすらもはっきりとせず、まさにややこしい。
しかし、率直に言い表そうとしても、「Android搭載・LTE対応・ケータイ向けコンテンツ廃止ケータイ」となり、長くなり過ぎるので、そうすることはできない。
ここで、残された選択肢は「Androidケータイと呼ぶこと」だが、察するに次に示すような理由で、各社はそれを選んでいない。
ケータイを使用し続ける人の、スマートフォンに移行しようとしない理由が、(その人にとって)新しいOS(であるAndroid)の操作方法に馴染めないからであるなら、呼称にAndroidを取り入れるのは得策でない
商標権に関わる法律上の問題で、名前に取り入れられない
spモードケータイの由来
spモード
spモードとは、NTTの、3G通信を利用するケータイのためのインターネット接続サービスであったiモードに対し、主にLTEと4G、および3G通信を利用するスマートフォンのためのインターネット接続サービスのこと。
iモード(および、他社の同類サービス)では、基本的に、cHTML(という、簡易化されたプログラミング言語)で書かれた軽量軽負荷かつ、ケータイの操作系統(テンキーパッドなど)に最適化されたウェブサイトしか閲覧できなかった。
一方、spモードでは、PCでアクセスして表示されるのと同じ、正規のプログラミング言語(HTML)で書かれたウェブサイトを閲覧できる。
ガラホの由来
田中社長コメント「ガラケーの形をしたスマホ」
au発表会2015 「ガラホ」など - Engadget 日本版